嬉読!ときどき苦読?!読む楽しみ
こんにちは。
ことのは配達人 詩乃です。
最近はこちら紫朗読会にて読むことを楽しんでいます。
こちらの代表でもあるしおんさんが 嬉読(きどく)という新しいカテゴリーを作りました。
サークルも発足 『朗読サークル★きどくらぶー嬉読LOVE-』
『朗読』ってどんなイメージでしょう?
まるでアナウンサーのように?女優のように?すらすらと朗々と時に感情こめて
人前で作品を読む。(読んでいる人)
とか?
もしこんな風に読めたら 確かに素敵。
だけれど、それって先生について発音や発声のトレーニングして、やっと作品を読む機会を与えられて、練習を積んで(先生などに指導を受け)発表。。。。とかするんでは??
ム、ムズカシイ
キ、キンチョウ
それでもしたい一部のひとが楽しんでいる『朗読』の世界。
そしてそんな朗読家さんの読む作品を聴きたくて集まる人たちの会『朗読会』
こんなイメージをお持ちのかたが多いのではないでしょうか?(違う?)
私は⤴こんな朗読の世界 実は好きです!
やはり素敵ですよ。
お気に入りの朗読家さんの公演も楽しいものです。
さてここから字を大きくしますよ。
『ろうどく』だっていろいろあっていいじゃない!!
嬉読(きどく)とは= 読んで(自分が)嬉しくなる
難しく考えず、みんなで自分が好きな作品や話題の作品を『音読』して
その魅力に触れる。自分の声を知る。
また声を出すことでストレスも発散できたらいいね。ということ。
自分の声を自分が一番知らないのではないでしょうか。
自分の声を客観的に聞いてもらうこと
わたしは自分の声が嫌いでしたが
『自分の声にしかない魅力』に気づかせてもらいました。
だからいま、金子みすゞさんの詩を届ける活動をしています。
わたしは読むことが楽しい体験をし(嬉読)
きちんと伝わる言葉で、作者の伝えたいことを汲み取り自分の読みにし聞かせたいと思い創意工夫し(苦読)
講座などで学び
それを何回も行ったり来たりして わたしらしい朗読のカタチ に近づくのではないかと思います。
最後に
『ろうどく』の表現方法も『朗読会』のスタイルもいろいろですから~!!
興味があるかたは自分にあったスタイルからどうぞ 💗
岩見沢へ行ってきました
春らしい陽気を感じるようになりましたね。
ことのは配達人 詩乃です。
昨日複音ハーモニカ奏者の門田江理さんと金子みすゞさんの詩を届けに行ってきました!!
会場のイベントハウス悦びの泉さんはとてもアットホームな場所です(オーナーさんの人柄ですね^^)
セッティングとリハーサルをして
たくさんのお客さまに集まっていただき、スタート!!
金子みすゞさんの詩をわたしのろうどくとえりさんのハーモニカのメロディーのコラボでお届けしました
お届けした詩は
わらい
花津浦
私と小鳥と鈴と
林檎畑
空の鯉
日の光
星とたんぽぽ
私たちのスタイルは
まず、私が詩をろうどくします。
その後、その詩からえりさんがイメージしたメロディーを独奏。
最後に 二人で一緒に。
えりさんのメロディーに私が詩をろうどくしている声が重なるような演奏になります。
ひとつの詩を3パターンでじっくり聴いてもらい、みなさんそれぞれのこころに何かを感じて帰っていただければと心を込めてお贈りしています。
今回はこの後、美味しいお料理をいただきながらの懇親会もありました。
岩見沢でお会いしたみなさん!ありがとうございました^^
動きたいんだーーー!!
こんにちは。
ことのは配達人 詩乃です。
突然ですが
「あなたは自分のことが好きですか?」
と聞かれたらどう答えますか?
わたしは 好きですと答えてました。
だってまずは自分が自分を愛してあげなくちゃ。って。
ずっと自分をないがしろにしてきたから、いっぱい大切にしてあげなくちゃ。
いっぱいかわいがってあげるんだ。だから好きって言ってあげる。
なんて不自然な好きでしょう(笑)
大嘘つき
といいたいです。
私は、自分が大嫌いだということ。を認めます。
降参しました。これがいまの本音です。
大嫌いだなんて言ったら自分がかわいそうだから、自分に好きなところがないなんてかっこ悪いから、みじめだから。わたしぐらい好きって言ってあげないと誰も言ってくれないから。
わたしは自分のことが好きです。って言っていたのですよ。
「私はいまの自分が嫌い、大嫌い。
このままじゃいや。
どうしていいかわからないけれど動きたい。」
とご近所の神社さんにおまいりした時にわかりました。
もう、たっぷりと自分が嫌いだからどうにかしてとお願いして。
帰ってきました。
おみくじも引きました。
大嫌いな自分もわたし自身、
本音を言えなくて辛かったよね。ごめんね。
これからよろしくね。
わたしとわたしのパートナーシップ、また新たに始めます。
しあわせぐらい自分で決めれば?
こんばんは。
こころもからだも揺らぎ時。
そんな40代、ことのは配達人 詩乃です。
最近読んだ2冊はこちら
40代、子どもなし、独身。財産なし。
事情により実家暮らし。
そんなわたくし。
香山リカさんの本を読み、実は自分が一番気にしているんだと。
子どもがいない自分。
仕事をもち経済的に自立していない自分。
結婚していない自分。
自分のしあわせは自分が決めていいのに。
両親の会話のはしはしから、ニュースなどの情報から、はたまた何気ない友人との会話からまで。
はぁーーー。ゆれすぎです。
そしてしあわせなんですよ。
だって
寝られる!
食べられる!
生きてる!
約15年前のわたしはこれらができない状態でした。
なので何度か生死をさまよう状態になりました。
元気になると欲がでるんですね。
生きてるだけでいい。とはいかない(笑)
これはいいことではないかと思うんですけれど。
これからも、たくさんゆれていこうと思います。
それを楽しんでくれる人もいるようですしね。
ちなみに横森理香さんの本は笑いながら読めますので40代の女性のかたおススメですよ。
では、おやすみなさい。
わたしらしくできることを。
こんにちは!ことのは配達人 詩乃です。
わたしに昨年末、うつの状態がやってきました。
あらあら~~。という間に2ヶ月がたとうとしています。
さてさて、そんなわたしですが
先日わたしも通っているはぴニコ健康サークルで、金子みすゞ童謡集『わたしと小鳥とすずと』から5編を選んで読ませていただきました。
体操後のリラックスタイムにとのことでみなさんヨガマットに寝ながら~~。
自律訓練法のレクチャーのあとのんびり聞いてもらいました。
「気持ちよかったよ~」と言ってもらえてわたしもとても嬉しかったです。
そして今回読むにあたり、また本を読み返したのです。
そこにこのような文章がありました。
童謡は詩です。
リズムのある詩です。
だれでも、わかることばで書いた詩です。
自分のリズムで読んだりうたったりできる詩です。
金子みすゞの童謡は、そんな素敵な詩なのです。
矢崎節夫さんが金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずとによせた文章より引用
『あぁ~やっぱりそうだ!金子みすゞさんの素敵な童謡(詩)をしったわたしは、それを自分の声で届けたいんだ。』
そんな思いに改めて気づけたのです。感謝^^
さて今年ものんびりと よろしくお願いします。